新年度経営方針

   
 平成27年度から施行される「子ども子育て支援法」に伴い、岩手県では「岩手県社会的養護推進計画」を策定しました。要保護児童対策として、児童養護施設や乳児院において、より家庭的な雰囲気での個別ケアに取り組めるよう、施設ケアの小規模化や心理職員等の専門職の配置など社会的養護体制の充実について取り組むものです。それを受けて、県内すべての児童養護施設では、「家庭的養護推進計画」を策定いたしました。その中では、本体施設の小規模化、また地域分散化のために地域小規模児童養護施設、分園型小規模グループケアの新設が見込まれます。そして、里親委託やファミリーホーム新設に伴い、各施設とも本体施設の定員削減が行われます。大洋学園の平成18年度に策定した「社会福祉法人大洋会児童福祉施設近未来計画」はこの求められる内容とほぼ同一のものであり、大凡を平成25年度までに達成していますが、さらに分園型小規模グループケアを1か所、平成30年度に増築する予定です。
 また、法改正により今年度から段階的に職員配置基準が5.5:1から4:1に変わり、個別化した支援・養育をより充実したものに目指すこととなります。当然そのためには、早期に学校訪問等を行い、専門職を含めた職員の確保、そしてキャリアアップ等の研修体制整備と人材育成が不可欠となります。
 いずれ、今年度においても一貫して継続しているのは、子どもたちの「最善の利益」を追求するとともに、権利が擁護された生活を保障し、職員と子どもが一体となった施設経営を目指していくところです。
 
今年度の主な重点的取り組みは以下のとおりです。
① チームケアの充実
② アセスメントに基づく自立支援計画の策定、管理 
③ 親子再統合に向けた家庭・親子関係の活発化と継続したアフターケアの充実
④ 子どもアンケートと心理検査の実施 
学園全体の権利擁護意識向上
⑥ 自治会活動の充実
⑦ 里親支援の充実 
⑧ 児童虐待防止啓発活動 
⑨ ユニットチーフ制の機能化 
⑩ 施設の高度・高機能化を目指す、職員の横断化した研修参加
⑪ 専門職等の人材確保
⑫ 岩手県社会福祉協議会(評価機関)による福祉サービス第三者評価の継続受審
 
社会福祉法人大洋会
〒022-0006
岩手県大船渡市立根町字下欠125-15
TEL.0192-26-3800
FAX.0192-26-2771
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児童・障がい者支援施設運営
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